「回復術士のやり直し」

私が最近読んで面白いと感じたのは「回復術士のやり直し」というマンガです。
異世界転生系の作品なんですが、かなりエグい所まで突っ込んで描写されている作品です。
こういった点がマイナスとなり、私は最高に面白いと感じていても勧める人は選ばないと・・というマンガです。

主人公ケアルは癒の勇者です。
回復魔法ヒールは四肢欠損も治療出来る凄いものなんですが、その際に対象者の記憶や経験が脳裏に投げれこむようになってます。
ヒールする代わり、ケアルは対象者の怪我の痛みとかも感じてしまうわけです。
当然ヒールはしたくないと拒絶すると、薬物漬けで正気を失われさて奴隷扱いに。
しかし薬物を使い続けられてるうちに薬物耐性が生まれます。
隙を見て賢者の石を使って過去に戻り、奴隷扱いしてきた連中に復讐をしていくというあらすじになってます。

この作品の見所は、転生前に散々酷い仕打ちをされてきたこともあり、仕返しの仕方が半端ない点です。
一番最初の標的になったのは、術の勇者・フレイヤですね。
桃色の長い髪を持つキレイな王女なんですが、裏表の激しい性格をしています。
周囲には笑顔を振りまきつつ、裏ではケアルを奴隷扱いして散々苛め抜いてきました。
今回はその恨みを晴らすべく、フレイヤを犯します。
フレイヤの初めてを奪った挙句、ケアルガは「改良」「奪取」のスキルでフレイヤの記憶を改竄。
前世では奴隷扱いしてきたケアルガを最高の男性と慕うようにし、ケアルガと共に行動することに。
もちろん行動中はケアルガの好き放題にされるも、記憶を改竄されてるフレイヤは喜んでそれを受け入れます。
正気に戻った時、フレイヤはどんな気持ちになるだろう・・と考えてるわけです。

転生前の酷い仕打ちがケアルガの心を歪め、その復讐を容赦なくエグイ方法で行っていくのが最高の魅力となっています。

私のおすすめはとなりのトトロ。

私のおすすめはとなりのトトロです。

小さい頃にもちろん見たことはありましたが、自分の子どもが生まれて子どもと一緒に改めてテレビで見る機会ができました。面白い点はトトロという未知の生き物が現実世界にもいるのではないかと思わせる点です。公園や道に大きな木が生えていれば、トトロへと繋がる道があるのではないかとつい幹を見てしまいます。子どもは木を見つけると両手を広げてギュッと木を抱きしめて、穴があるのではないかと何度も覗き込みます。家の中にももしかするとまっくろくろすけがいるのではないかと思ってしまいます。子どもが好きなどんぐりや、木の茂みなどが出てくる為、見入ってしまいます。また、日常生活の中のお話なので身近に感じ話に入り込みやすいと思います。キャラクター達が話はしないものの可愛いです。めいから逃げるちびトトロ、めいをお腹の上に乗せる大きなトトロは何度見ても可愛らしいです。また4歳のめいの言動が子供らしくて見ていて微笑ましいです。感動する点は、昔見た時には気づかなかったさつきの心情です。とても妹思いで面倒見の良いしっかり者のお姉さん。そのさつきがお母さんが病気で死んでしまうかもしれないと泣いた時、いつも母親代わりとして気丈に振る舞い、頑張っている事が伝わってきて涙が出ました。そしていつも頼れるお姉ちゃんが泣いている姿をみて、お母さん、お姉ちゃんを私が助ける!というかのように決心をして走り出すめいの姿にもまた感動します。「とうもろこし」さえきちんと言えない年齢の子どもがただお母さんやお姉ちゃんを思って走り出すなんてとっても心の温かい子です。そんな子に育って欲しいなあなんて自分の感情を移してみたりします。子どもも大人も楽しめる作品です。

「ソードアート・オンライン」YES!

映画にもなった「ソードアート・オンライン」ですが映画だけ見てもストーリーはわかるようになっていますが絶対アニメでも見てほしいです。映画だけ見ると「え?なんでそれだけのことでこんな必死になってるの?」と、いまいち感情移入しにくいものがあります。

ストーリーはナーヴギアをつけてフルダイブするという仮想空間ゲーム「ソードアートオンライン」の中の世界です。ゲームに取り残されたしまった主人公キリトたちはゲームマスター茅場明彦が提示したゲームをクリアするまでは脱出不可能・ゲームの死は現実の死という過酷な状況に置かれてしまいます。

現実の世界にもどるためゲームをクリアしようとするキリトたちの冒険ストーリーです。ですがゲームの死は現実の死でもあるためストーリーの内容はわりと重めのものが多いですね。

特に黒猫団のサチ編はキリトにかなりトラウマを植え付けた感じです。重めのストーリーの中でもたまに登場するリズベットやシリカなどの明るいパートもあるのでそこまで気持ちが落ち込まず見ることが出来ます。

ゲームの中だというのに感触や食べ物を食べたりとリアルそのものなので「こんなゲームあったらちょっとやってみたいわぁ」とも思いますね(出れなくなったら困りますが)

ストーリーは後半から一気に加速していく感じです。ラストはゲームマスターである茅場明彦との戦いになるのですがちょっとこの辺がわかりづらかったですねぇ…

アスナがしゃしゃり出てきて「は?死んだの?生きてるの?」と判断に迷うところがありました。ラストももうちょっと何とかならなかったのかなという印象です。ソードアート・オンラインは2部に続くのでその布石もあったのですが序盤~中盤のストーリーが面白かっただけに残念です。

夏目友人帳

人と妖の人情物語。

人気が出るのは頷けますが、ターゲットが少しぶれている印象を受けました。

まず、妖と人との刹那的な描写。
特にアニメ1期は、主人公と新しく出来た友達の描写がまだ少なく、妖と人との短編ストーリーが多いですよね。
例えば「妖としての永遠の生を捨て、短命の虫になってでも一目でいいからあの人に会いたい」とか、人間から見ると幸福を疑ってしまうような儚く切ない妖の願いに、思わず大人の自分も涙が止まりませんでした。
アニメで泣いたのは初めてでしたし、なんて素晴らしい作品なのだろうと感嘆したものです。

では、主人公と新しく出来た友達の描写。
妖が見えるがゆえに周囲の人間からうとまれ、不遇の幼少期を過ごしてきた主人公が、良い友達に囲まれて幸せにしている様子は、確かに見ていて心温まるものがあります。
ですが例えば、ちょっと主人公が顔色を悪くしたら、周囲がすぐに「顔色悪いけど大丈夫か?お前あんまり寝てないんじゃないのか?」と心配してくれたり。
主人公が妖の気配を感じて「二階やばそうだからちょっと見てくる!」と走り出せば、主人公の霊感体質(正確には妖感体質)を知る友達は「主人公がそう言うんだから妖が居るに違いない。私達は信じよう」と言った具合に納得したり。
周囲の人が、察しが良過ぎたり、歯の浮くような科白を平気で言ったりと、友情演出が少々過剰に感じてしまうんですよね。
のめり込んで観ていた意識が、友情描写で急に冷めて、現実へと戻されたのが観ていて何回かありました。

妖と人との心理描写が繊細で絶妙に描かれているだけに、人と人の描写が過剰に単純明快すぎて、前者のようなセンチメンタル描写が好きな私にとっては、どうも後者は雑な印象になってしまいました。

ただ、総体的に汚い心理描写はほとんどない作品なので、ドロドロした愛憎劇が苦手な方は観易いかもしれません。

ラララランド この映画に出会えてよかった

おすすめしたいのはララランドです。映画館で4回みました。

上映してるうちは映画館で見たい!と思わせるほど素晴らしい作品です。とにかく冒頭のミュージカルシーンから心を捕まれて、まだ始まったばかりなのに、ブラボー!!とスタンディングオベーションしたくなるほど。あの感動を是非とも大画面、大音響で味わって頂きたいです。随所にミュージカルが散りばめられているけど、登場人物の心情から上手く導入されていて、よくある、突然歌い出したー!という違和感は全くありません。そして劇中の音楽がすべていい!この映画のために作られた曲たちが主人公の心と完璧にリンクしていて、すっかり映画の世界に入り込んでしまいます。DVDもサントラもどちらも買うにふさわしいレベルです!舞台はロサンゼルス。いつか自分のこだわりのジャズライブの店を成功させたいセブ(ライアン ゴスリング)と女優になる夢を諦められないミア(エマ ストーン)が恋に落ち、お付き合いしていって、お互いにいい方に人生が変わった訳なんだけど、それぞれの夢を叶えた二人は結ばれず、、ミアの方はしれっと別の男性と結婚していて、あのガッカリ感は半端ないです。最後にセブのこうだったらよかったのに、、という回想がミアと結ばれるバージョンの人生なんだけど、もう泣けて泣けて仕方ないです。二人が結ばれて欲しかったけど、結ばれないって所がこの映画のよさなんだろうなー。ストーリー、音楽もいいのですが、演出もまた素晴らしく、大人数で踊るシーン、セブとミアの二人だけで踊るシーン、どこの場面の演出方法も本当に見ごたえがあります。色にも相当こだわったようで、背景やドレスの色なども計算しつくされていて、視覚、聴覚、そして感情を揺さぶられる作品です。自分が生きているうちにこの映画に出会えてよかったとまでおもうほどです。

百万円と苦虫女 ☆6

私が好きな映画は百万円と苦虫女です。この作品は蒼井優が主演でした。当時蒼井優が大好きで蒼井優の作品をDVDや映画館などで見まくっていました。この作品は蒼井優が出演した中で最高傑作だと思います。主人公は高校を卒業してフリーターとして生活しています。友人とルームシェアして生活していました。しかしその友人が突然いなくなり、友人の彼氏と住むことになります。しかしそんな同居はうまくいくはずもなくとあることで喧嘩になり主人公は刑務所に行くことになります。出所して実家に戻りますが、家族に邪険にされている雰囲気に耐えられなくなり、そんな日常から抜け出したいとある計画を考えます。それは百万円貯まったら家を出ることです。そしてついに100万円がたまり家を出ることになりました。それは当てのない旅で見ていてとても羨ましい気持ちになりました。海辺に行って働き、山に行って働き、最後は都市部に戻ってきます。そのどれもが素晴らしい景色で見ていてうっとりしてしまいました。その場所場所での出会いもあり、やはり人との出会いは人生を大きく左右するとても貴重な出来事なのだと改めて考えさせられました。それがどんな嫌な出会いでもそれによって気づかされることはあるのだと思いました。自分を成長させてくれるのには必要不可欠で社会で生きて行く上では避けられないものなのだと思います。この映画を見て人との関わりを大切にして行きたい、そして自分が困ったときはだれかに助けてもらうくらいの気持ちで生きていかなくていけないと強く思いました。自分の考えをガラリと変えてくれた映画は後にも先にもこの映画だけです。悩んだ時にまたふと見たくなるような映画です。

ワキガクリーム人気

ロッキー派は男の作品

男の心を熱くする映画、ロッキー1。
シルベスタスタローンが監督、主演を務めた事で有名な作品で、ロッキーのテーマは誰もが耳にした事があるかと思います。
ストーリーはプロボクサーとしてパッとしないロッキーが、ある日、世界チャンピオンアポロに対戦相手として指名されます。
アポロの狙いは、アメリカン・ドリームを無名ボクサーに与える事で、低迷気味だった人気を再獲得しようとする狙いで、ロッキーはただ利用されているだけ。
最初は乗り気で無かったロッキーでしたが、周りからの支援や恋人であるエイドリアンの存在に心を動かされ、対戦を決意。
過酷なトレーニングを乗り越え、最高の状態でアポロとの対戦日を迎えます。
誰もがアポロの圧勝かと思いきや、試合は思いの外ロッキーが善戦。
最終ラウンドはアポロをKO寸前まで追い込みますが、惜しくもロッキーの判定負け。
最後はあの有名な「エイドリアーン!」のシーンで幕を下ろします。
話自体はとてもベタなストーリーと言った感じなのですが、シンプルで分かりやすく、観ていてすごく爽快な気分になります。
ボクシングシーンも迫力があり、本当に殴り合っているような感じで、途中から映画を観ている感覚から本物の試合を観ているような雰囲気になります。
さらに映画を盛り上げているポイントが、あの有名なBGM。
トレーニングシーンや試合終盤にタイミングよく流れ、臨場感をより高めてくれる良いスパイスになっています。
私はロッキー以来、様々なボクシング映画を観てきましたが、どれもロッキー1を越える物はありません。
ロッキー1を観た回数は、おそらく通算100回以上で、何度観ても感動させてくれる不思議な魅力のある映画です。

アニメ「銀河旋風ブライガー」

私がお勧めするのは、アニメ「銀河旋風ブライガー」です。
80年代前半のロボットアニメなのですが、とても面白く毎日視聴しています。

きっかけは、島本和彦さんの「アオイホノオ」という漫画にこのアニメの話がでたのがきっかけです。オープニングとエンディングは素晴らしいが、中身は見なくてもOKだな・・・でもこのオープニングとエンディングが素晴らしいがために30分アニメをみることになるんだ、的な話が出てきました。

「中身は見なくてもいいアニメ?ん?どういうこと?」と興味が沸き、U-Nextで配信されているということなので早速みてみることに。

オープニングは数々のアニメーションの歴史を変えてきたという金田伊功さん。主人公4人がめちゃめちゃ動きながら登場するオープニングは今見てもかっこよいし、主題歌もかっこいい。

ストーリーはというと、一言でいうと「必殺仕事人」。依頼人から依頼を受けて、晴らせぬ恨みを主人公4人のチーム「J9」が倒す・・・という勧善懲悪もの。
というのが前提なのですが、正義が勝つとは限らないし、依頼は成功したけど切ない結果で終わってしまったりと、子ども向けアニメとしては、なかなかダーティーな内容が多いのが特徴です。
敵も太陽系にはびこる「コネクション」という悪の組織だったり、政府の悪徳役人だったりと様々。

肝心のロボットの戦闘シーンは、なかなかあっさりとしたもの。ブライガーが強すぎるのか、最後の方でちょろちょろっと戦って終わります。私はあまりロボットアニメはみないからこれくらいでちょうどよいかも・・・

そして1番の魅力は、登場人物たちの軽妙な会話のやりとりに尽きます。ストーリー進行の上であまり必要のない、軽口が繰り広げられるのですが、それがなかなかオシャレで、声優さんの演技もマッチして、とても楽しみなのです。
アドリブなの?台本なの?というようなやりとりが魅力の作品です。

ということで、内容も面白いブライガーおすすめですよ~

ゲゲゲの鬼太郎は時代により変化している作品

昔からやっていたアニメでゲゲゲの鬼太郎なのですが、また最近アニメ化されていて、その関連アニメを見ました。やはり、驚いたことは猫娘の等身でしょうね。めっちゃ背が伸びてますし、顔が別人じゃあないですか。私は原作の水木しげるの漫画、ゲゲゲの鬼太郎も読んでいるので、衝撃的でしたね。まず、水木茂の猫娘と比べると顔がシュッとしすぎていて美人過ぎますね。原作だと膨れっ面でしたからね。ゲゲゲの鬼太郎にはものすごくホラーな話があり、特に幽霊電車のお話は大抵ホラーです。このお話も、今やっているゲゲゲの鬼太郎でリメイクされたのですが、とても朝の9時にして良い番組ではないですね。まず、死者がリアルすぎますから子供が泣くのではないでしょうか。たぶん抗議の電話も言っているかと思いますね。ブラック企業の会社の社長が自分が死んでいるのが分からず、現世にとどまり続けていて、社長のせいで自殺した社員が迎えに来るというお話でしたが、とても現代的なお話で考えさせられるものがありました。ゲゲゲの鬼太郎って基本考えさせられるものが多く、考え方を変えないとどうなるか分かっているよなと言う一種の脅しのような作品も多くあり、子供の教育にはどうなのでしょうかね。トラウマを植えつける可能性もありますからやりすぎだという人もいるかもしれませんね。私個人としては、許容の範囲内ですがどうでしょう。でも、古いゲゲゲの鬼太郎の作品でも結構、下品なキャラクターもいますし、それを考慮するとホラー要素が強くなっただけなので問題はないと私は思いますね。昔の鬼太郎は名前からしてアウトな妖怪もいましたからね。ゲゲゲの鬼太郎は時代により変化している作品なのでその時代に生きた人それぞれに合うと思います。

【君の膵臓をたべたい】

「君の膵臓をたべたい」という強烈なワードが気になっていて、テレビでこの映画を見たのですが正直言ってラストシーンに面食らいました。

まず見る前に思っていたのはよくありがちなどちらかが死んでしまう設定で、そこをラブストーリーとして描くのだろうなと思っていたのですが、ラブストーリーというよりも一人の人間の生き方を描いていると感じました。

確かに途中まではお互いに意識し合っているラブストーリー要素もあったのですが、最後の最後にヒロインが残りすくない余命を全うすることなく、殺されてしまいすごく驚きました
こんな最後は全く予想してなかったです。
テレビの前で「うそー」と声が出てしまいました。

このラストシーンだけでもこの映画を見る価値があると思いました。

気になった点が2つ劇中にあって、ベッドシーンに移行しそうな描写と、まさにラストシーンのセリフである「君の膵臓をたべたい」という言葉についてです。
ベッドシーンに移行しそうな描写が結構長く続いていて、家族で見ていて気まづかったので、そこはあっさりと描いてほしいと思いました。挑発的なシーンはサービスカットに思えてしまったので個人的には不要でした。

そして「君の膵臓をたべたい」というセリフについてです。唐突にこのセリフで終わるので、意味が分かりませんでした。でも、後からネットで調べてみると原作ではそのことについて補足があるということで納得しました。

ヒロインだけでなくヒロインによって生き方を変えられた主人公も見どころの一つだと思います。
大人になった主人公を小栗旬が演じていたのですが、まさに北村匠がそのまま大人になったような感じで、すごく役を作りこんできたんだなと感じました。